 |
ロンドンのウェンプリー・スタジアムで1997年8月、「SONGS&VISIONS」というコンサートがあった。エルビス・プレスリー没後20年を記念したもので、世界60カ国で放映された。メンバーが凄い。ロッド・スチュワート、ジョン・ボンジョピ、ロバート・パーマー……。名だたる世界のトップアーティストの中で、アジア代表が矢沢永吉だった▼だが、このときの彼の扱いがひどかった。リハーサルの時間も30分と短く、しかも延々と待たされた。音が悪くて、モニターが飛ぶという信じられないハプニングもあった。「ヤザワ? WHO?」とロッドからも最初は軽くあしらわれた▼「世界のロックっていうのは、日本と2ランクも3ランクも歴史が違う。悔しい」。矢沢はドキュメンタリー番組を作っていたNHKのスタッフに自分の苛立ちを正直にぶつけた。日本のスーパースター矢沢も、世界の壁をこのときは肌で感じた▼リハーサルが終わると、矢沢は妻に国際電話をかけた。「オレ、こういうインターナショナルな催しは、もう二度とやらない。何がインターナショナルだ。なんでオレのモニターだけ直前に壊れるんだ。なんでオレにリハーサルの時間をくれないんだ」(著書「アー・ユー・ハッピー?」)。そう吐き捨てるように言いながら、彼の心の中では闘争心がふつふつと沸いてくる▼翌日の本番の日。矢沢はエルビスのヒット曲「ドント・ビー・クルーエル」を8万人の前で堂々と歌った。バックバンドの乗りもいい。最高のステージだ。「ヒー・イズ・グレイト!」と大歓声が起きる。あのロッド自身も「君、うまいね。エルビスのナンバー最高だったよ」と絶賛し、ステージの中央に矢沢を呼んだ▼「オレは熱く走りたいから走る。絶対に後悔したくない。男はどんなときでもビッグでないと、メジャーじゃないといけない」と矢沢は常に言ってきた。今年9月で59歳。彼のロック魂にゴールはない。
小泉信一・朝日新聞記者 |
|
 |
 |
|
| 既に調査隊として活躍している江口さん&上野さに加え、モニターさんから新たに5人のメンバーが立候補。5月7日(水)、池袋サンシャイン60の45階大会議室にて、『食の安全調査隊』発足式&第1回ランチ座談会を開催しました。 |
 |


 |
|
|
|
|
|
隊長の上野美也子さん(中央)を回んで記念撮影!左から、長谷川清さん・加納
幸さん・松井明子さん・岡田美砂子さん・福島道子さん・ 副隊長の江口智子さん |
  |
 |
満場一致で初代隊長は上野美也子さん、副隊長は江口智子さんに決定!
「この製品気になる!」「あそこの会社取材してみない?」と好奇心旺盛なメンバーが集まり、調査隊はとても盛り上がっています。食だけに限らず、世の中の疑問にドンドン体当たりして、多くの人に役立つ情報をお届けしたいと思っています。よろしくお願いいたします!(上野隊長)
|
|
|
|