別名「煙横丁」。有楽町駅の高架下は昭和の面影が色濃く残る空間だ。焼き鳥屋や中華料理店が100軒近く肩を寄せ合っている。「煙横丁」という名前がぴったりなほど、焼き鳥の煙のいいにおいが漂っている▼近くには帝国ホテルがある。海外からの観光客にとっても1本150円のレバーやホッピーはほろ苦く、魅力的な空間なのかも知れない▼戦後、焼け野原と化した広大な空き地に露店が並んだのが始まりとされている。界隈のビルを進駐軍が接収。豊かな米兵に女性たちが群がった。「1本1本の柱に時代が染みついています」。創業約60年の酒場「小松」のおかみは言う▼ガタンゴトンと電車の音が天井から落ちてくる。その昔がまた酔いを早める。ガード下はそんな魅力的なスポットなのかも知れない。先日の金曜日、知人と3年ぶりに訪ねたら、やはりカメラを構えた外国人があちこちで見られた▼日比谷や丸の内、霞ヶ関の官庁街も近いので、サラリーマンや役人の聖地でもある。歓送迎会の時期になると、「バンザーイ」と周囲をはばかることなく大声を出している輩も見かける▼粋に飲む人が少なくなったな、というのが3年ぶりに訪ねての感想である。狭い店内なのに、3時間も4時間も徒党を組んで、ベラベラベラベラと下らない話をしながら粘っていた人がいた。そのくせ、全然飲んでもいないし、つまみも頼んでいない。喫茶店で何時間もコーヒーで粘るという感覚である▼居酒屋でだらだら飲むほど無粋なことはない。
小泉信一・朝日新聞記者
 前号で雪国まいたけさんの東京営業所を直撃取材した「食の安全調査隊」でしたが、担当の對馬さんから「今度は、是非、新潟六日町の弊社の工場を見て下さい。いかに安全、安心を心がけて作っているか一目でわかりますよ」!と言っていただき、二つ返事で「行きます!」と応えました。そんな訳で、ちょっと厚かましいかな、と思いながらも早速行ってきました。 確かに、これなら安心だ、と感心することばかりの工場見学の一日となりました。
食の安全調査隊
ついに新潟六日町に突撃!
今回の調査隊は、ベテラン2人と新メンバー渚さんの3人。新潟県南魚沼市にある
(株)雪国まいたけの本社と“えりんぎ”・“まいたけ”の各工場へお邪魔しました。
まいたけ工場内で思わずまいたけを抱える3人
左から、渚さん・上野さん・江口さん
渚 美紀さん(42)
 中学校1年生のお子さんを持つ、中葛西在住の主婦☆
まるで映画の撮影みたい!
 とにかくビックリすることばかりでした。コンピューターで管理されたシステムもすごいなって。まるで映画の撮影みたいだと本気で思いました☆従業員の方は、皆さん一生懸命でインパクト大でしたよ!そういう真面目な姿勢が普段の仕事に現れているんですね。 毎日地道に積み重ねている、そういう姿を見ると、安心して食べられるし、ちょっと高くても買いたいなと思いました。
上野 美也子さん(40)
 小学校3年生・6年生2人のお子さんを持つ、北葛西在住の主婦☆
高い理念がそこにあった!
 なんかもう、「そこまでやるの?」というくらい、一生懸命な皆さんの姿に感動しました。一人一人が、きのこやもやしなどに対して我が子のように愛情を持って育てているのが伝わってきました。見学だからいいところだけ見せるのではなく、365日、日々こつこつと積み重ねているんだな!と。いたるところに張ってある“妥協しません”のポスターも印象的で、CMにある、高い理念そのものがそこにあった!という感じです。本当にこの会社が好きになりました。
江口 智子さん(42)
 小学1年生・4年生・中学1年生3人のお子さんを持つ、
 中葛西在住の主婦☆
自分の子供のように…
 四季を再現した季節の部屋は室温などを、実際身を持って実感することができました。従業員の皆さんが、きのこやもやしを、自分の子供のように思っている気持ちがすごく伝わってきました。本当に大切に育ててくれているんだなって!感動しました。消費者のことをちゃんと考えて、一生懸命やっている会社だと実感しました。生産者の気持ち、この人たちの気持ちやこだわりが、消費者にちゃんと届けば良いなと心からそう思いましたね。




Copyright (C) 2007  いーあさひ All Rights Reserved.